脚本:高木登 絵コンテ:三條なみみ 演出:平田豊 作画監督:平野絵美、武内啓
 アシㇼパを連れ去ったキロランケたちを追い、樺太にたどり着いた杉元ら先遣隊一行。荷物に隠れていたチカパシとアイヌ犬のリュウが一行に加わる想定外の出来事に驚きつつ、周辺での聞き込みを開始する。幸先よくアシㇼパらしき女の子の情報を得た一行は、少女が向かったという森へ。だが、そこにいたのはアシㇼパではなく樺太アイヌの女の子だった。そんな中、杉元らの前にイタチ科最大級の猛獣・クズリが出現し、襲いかかるッ!
 俊敏なクズリに苦戦する杉元たちだが、そこに少女のヘンケ(祖父)が犬ぞりで駆けつける。一行は犬ぞりに乗り込んで難を逃れ、そのまま彼らの村で世話になることに。エノノカと名乗った少女の話では、アシㇼパたちはロシア人の村へ向かったという。
 翌日、エノノカたちに犬ぞりで目的地まで運んでもらった一行は、到着早々厄介事に巻き込まれる。犬を盗まれた挙げ句、取り戻すためにロシアの伝統競技・スチェンカに出なくてはならなくなったのだ。その試合会場には、キロランケたちが探していた刺青の脱獄囚もやって来るかもしれないという。強者としか戦わないという脱獄囚を引きずり出すべく、杉元たちは試合で見事な勝利を収めるが……。
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