脚本:高木登 絵コンテ:石踊宏 演出:ふじいたかふみ 総作画監督:山川拓己、松本健太郎 作画監督:壽 恵理子、相坂ナオキ、二瓶令暁
土方と鶴見中尉の両陣営が札幌で起きた殺人事件を調べている頃、杉元たちは空知川流域にあるアイヌコタンを訪れていた。そこで変な刺青をした男を見たとの情報を入手し、目撃場所の歌志内へと向かった一行。しかし聞き込みの末に見つけたのは顔中に刺青を入れた男で、杉元たちは脱獄囚でないと判断。別れ際にアシㇼパが脱獄囚しか知り得ない内容の言葉をその男が発したのを耳にするも、姿を見失ってしまう。男の正体は一体……!?
その後、船で石狩川を下ることにした杉元一行。ところが、彼らが乗った船が金品を狙う海賊房太郎一味の襲撃を受ける。相手が脱獄囚の房太郎と知って殺意を向ける杉元に対し、戦う前に情報を引き出そうとする白石。房太郎は白石らが自分たちと同じ金塊探しを目的に動いていると知ると、金塊の暗号はもう解けないという噂を口にする。そんな中、乗客の郵便配達人・野沢が発砲したのをきっかけに状況は急変。手下を殺されて激昂した房太郎の行動がアシㇼパを危険にさらし、怒った杉元との戦闘に発展する。だが野沢の逃亡がわかると、房太郎は杉元たちに手を組むことを提案し、彼の夢である誰からも疎まれない自分の国の家臣にならないかと誘うのだった。
その後、船で石狩川を下ることにした杉元一行。ところが、彼らが乗った船が金品を狙う海賊房太郎一味の襲撃を受ける。相手が脱獄囚の房太郎と知って殺意を向ける杉元に対し、戦う前に情報を引き出そうとする白石。房太郎は白石らが自分たちと同じ金塊探しを目的に動いていると知ると、金塊の暗号はもう解けないという噂を口にする。そんな中、乗客の郵便配達人・野沢が発砲したのをきっかけに状況は急変。手下を殺されて激昂した房太郎の行動がアシㇼパを危険にさらし、怒った杉元との戦闘に発展する。だが野沢の逃亡がわかると、房太郎は杉元たちに手を組むことを提案し、彼の夢である誰からも疎まれない自分の国の家臣にならないかと誘うのだった。